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- 出版社/メーカー: グラッソ(GRASSOC)
- 発売日: 2004/10/16
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息子がヘタレでいじらしくていい。
いい嘘ってのもあるもんだなぁ。
- 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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まず、主演の二人がどう見ても13歳に見えない。
それは置いておいて、こういう思春期女子独特の感じっていうのは、アメリカも日本も一緒なのだなーと思った。
目立つ子と友達になりたがったり、友達と同じ事するのが仲の良い証しだと思ったり、友達とはいつでも一緒に居るべきだと思ったり、小学生〜中学生女子にはありがちなパターン。
けどそこには子供らしい打算みたいなのも見え隠れしてて、それが怖い。
享楽的な事は誰とでも出来るし、共有するのは簡単だと思うけど、本当に苦しいこと悲しいこと辛いこと、そういうのを分かち合ったり分かち合いたい分かってあげたい、って思える人や関係こそが本当は大事なんだよね。
この映画では結局主人公と親友はそれが出来なくて、ただ最後に親友に裏切られて錯乱する主人公に母親が、「私は何があってもあなたを見捨てない」と言って力強く抱きしめるシーンを見たら、これが救いだと思えた。