数学は追試だな、仕方ない

今日はテストの後映画館で「ピーナッツ」と「ある子供」の二本を見ました。
ピーナッツは本物の殻付きピーナッツ*1をおまけにくれました。
お客さんも結構入ってて、小学生〜20代くらいの人が多かった。
内容は内Pメンバー好きなら面白いと思う。
ふかわに対するオカマいじり、懐かしいなあ。
内Pにもよく出てたふかわの両親も出演。*2
あと、内Pメンバー以外のウッチャンと親交の深い芸人が結構出てたのがよかった。
ラストはずーっと…って訳にはいかないんだなぁ、としみじみ。


ある子供は、途中睡魔に負けて寝ちゃった。
しかも子供を売り渡す、物語の重要な部分で。
主人公が子供を売ろうと電話をかけるシーンから記憶がなくて、起きたら主人公の嫁がキレて主人公を家から追い出してた。
なのでまともな感想ではないですが、ガキがガキを産んじゃ(作っちゃ)いかんのだなと。
けど主人公、子供売り渡すなんてとんでもないことしたけど、血も涙もない冷血人間って訳じゃなくて、赤ちゃん(ジミー)=自分の血を分けた人間っていう実感がなかっただけなんだろうね。
母親は9ヶ月10ヶ月とお腹で一緒に生活して、産む時は約3㎏の塊をだすんだもの。大抵の人は嫌ってほど自分の血を分けた人間、って実感するのだろう。
その点男は作るときにぴゅって出すだけだからな。
話はそれてしまったのだけれど、結局主人公は悪い奴じゃないのだけれど、「悪気はないけれど結果悪い事してる」っていうことに最後気付いたんじゃないかな。

*1:落花生じゃね?

*2:しかも台詞有りで結構出てた