そもそも行く必要があるのか

約一年半ぶりに病院へ行ってきました。
「普通一年半も病院も行かないで薬も飲まなかったらおかしくなるんだけど、あなたの場合、わりかし社会に馴染んでるから、珍しいケースなんだよね。いい意味で。」
と、褒められてるんだかなんだか分からない言葉を頂き、
「でもあなたの初期のカルテを見ると、病気なんだよね」
と、初期の症状をつらつらと読み上げられて、恥ずかしくておかしくて、こみ上げてくる笑いをかみ殺すのに必死でした。
それで今回の目的は、私の普通二輪免許取得に関して母と口論になり、お前は普通と違うんだから、薬飲んでるんだから(今は飲んでねーよ)だの、挙げ句の果てには基地外呼ばわりされて、売り言葉に買い言葉の末、じゃあ先生がいいって言ったらいいんだろ、ということで先生の意見を伺う為になのです。
まあ先生もこんな家庭内で処理する様な問題の判断を任されて可哀想だとも思ったのだけれど、母を黙らせるにはこれ以外に方法が思いつかなかったので、先生に話を切りだしたところ、
「個人的にバイクは危ないと思うけど…」と困った顔をして言われました。
けれど絶対にやめろとは言われなかったので、絶対取る。
そのために今まで仕事頑張ってきたんだもの。