以前私が国語の便覧を読みながら、母に一方的に話しかけていると
芥川龍之介って、息子はかっこいいけど、
本人は神経質なのがモロに顔に出てるね。あんたもそうだよ。」
と言われた事があった。
兎に角私は、顔が怖いっていうより、
神経質そうな顔だという事みたいだ。
確かに人から見たらどうでもいい様な事、
すぐに忘れ去ってしまえる事でも、
いつまで忘れられないで、気になってずーーーーっと考え込んでいたりするけれど、
それは神経質ってより、女々しいだけじゃないのかな、
とも思う。


しかし徹夜明けの私、寝不足の時の私は、
自分でも殺人鬼みたいな顔になっている事は知っている。
動きが止まっている頭でも、鏡を見ただけで、
うわっとなって驚く事しばしば。
インパクト大。
友人達の間では、そういう時の私=触らぬ何とかに祟り無し、
みたいな扱いをする事が暗黙の了解になっているみたいだ。
気を使わせてごめんね…。