ダイナミックに

今郵便局に、レポート用の切手を買おうと思って出て行ったんですが、
郵便局手前でダイナミックに自転車でコケる。
顔をちょっと擦りむいたし、右の太ももは擦りむいていないけれどヒリヒリするし、
右の膝小僧は擦りむいて血が出ています。
そして左腕に鈍い痛みが。
明日体育館へ行って、スポーツをしようと思っていたんですが、これじゃ出来ないかも。


コケた時に「大丈夫ですか」と言って自転車を起こしてくれたおばさんがいました。
「どこか痛いところは?」と聞いてくれて、「大丈夫です」と言ったら
「気をつけてね」と最後まで心配そうにしてくれて、うれしかったです。
その後郵便局に入ったら、おばあさんにジロジロ見られて
「ジロジロ見る位なら手くらい貸せばいいだろ。何も出来ないならジロジロ見んじゃねえよババア。見世物じゃねえぞ」
と内心悪態をつきつつ、切手を買いに行くと郵便局の局員さんは華麗にスルー。
ほっとするわー。
そういえば前にも自転車でコケた時に*1、遠くの方から
「大丈夫かー」と声をかけた人がいたけれど、
「大丈夫か」何てコケたんだから痛いしある程度大丈夫では無い事くらい分かるだろうし、
そんな事遠巻きに言う位なら、傍に行って手くらい貸してくれればいいのに。
こっちは怪我して余裕がないんだから、「大丈夫で〜す( ^▽^)」なんて余裕綽々で返せる訳ないだろうに。気付け。
だから「何も出来ないなら、中途半端な事をするな」って思うわけですよ。
すれ違ったホームレスに「かわいそう…」だ何て呟いたりして、
「何も出来ないなら、かわいそうだなんて言わなければいいのに」
結局「大丈夫かー」何て言われた時、返事はしなかったけど。
というか余裕がなくて返事なんて出来ませんでした。
マザー・テレサは「無関心が最大の悪」と言っていたけれど、
「あれなんだー」的な、見世物小屋を見る様な気分の方が、
関心持たれても傷つくだけだし、向こうは悪いと思っていないから、より性質が悪いと思います。
対して仲良くもなかった同級生に話しかけられるのと同じです。