まずはあなたと私のバイトの話をしよう

某牛丼屋チェーン店で働いている友達は、小さい頃から母親のやっている店を手伝っていて、
前は私と会っている時に母親が迎えに来たりして朝まで店で手伝って、
そのまま教室に向かうなんて事もよくあった位仕事には慣れているから、
職場の上司からはかなり信頼されているみたい。
そりゃ小さい頃から怖い人達相手に接客したり関わったりしてたんだから、経験値が違う。
その子の話を聞くと中々ヘビィ。
そこそこ金持ちから一気に転落、私には全く経験した事無い世界*1を体験して、
それを自虐的に笑って話せるのがものすんごい。
ぬくぬくと箱の中で自分勝手に育っていった私とは、もう段違いの大人度なのです。
話を聞くたびに「はぁ…」としか返事出来ない私。
傍から見て決して恵まれているとは言えない環境で、バイトをして、毎日学校に行って、将来の夢に向かう彼女を見ると、
毎日のらりくらりと怠惰な日々を過ごして、バイトでもヘマしまくって、
将来の事何ざまったく考えずに適当に生きていていいのか私。
ちなみに前まで着うたは筋肉少女帯の「踊るダメ人間」でした。だ〜めだ〜めだめだめ人間♪
今はごっつええ感じでの板尾創路のキャラ、板尾シンガーの「君の見た目も短足だ」です。
どちらとも私が実際そうであるから選んだのでしょう。
いやけど確かに短足ではあるけれど、私はダメ人間ではない!はず。
学校も一応行っているし、バイトも来週から安時給だけれど週3で働く事になってしまったし、
もう1年位、我が家の晩御飯を作り続けているし…。しょっちゅうサボるけど。
じゃあ頑張ってるじゃん!
と友達に言って貰って、勇気を貰う。
そんな事言ってくれるなんて、私つけあがっちゃうよ!
怒られるとヘコむけど、褒められると付けがるタイプです。*2
どっちにしろ伸びないんだ。

*1:借金、取り立て、離婚、義兄弟…事実は小説よりも奇なりって本当だ

*2:この事を先生に言ったら、素直なんだね、と言われました。