抜け出して走り出して

夜中に家を抜け出して、友達とファミレスにて会いました。
終電もとっくに終わった深夜の駅には、タクシーの運ちゃん以外ほとんど人なんていなくて、駅の中の階段を、自転車を持って下る。
そういえばおじさんが柱に寄りかかってこっちを見ていました。
ファミレスでお喋りを延々と朝まで続けて、朝食をとった後、眠らず近くにある教室へ向かう事に。
卓球をしていたところ、相手のボールが遠くに飛んでしまい取りに行ったら、
私の苦手な先生が目の前を通りかかって、ふざけて
「先生じゃまー」
と言ったら
「あなたの方が邪魔でしょ」
と返されました。
教室に居る間それがずーっと気になって、人から話しかけられても「はぁ」位しか答えられず、テンション激下がり。
チキンな私が勇気を出して先生に
「何であんな事言ったんですか?」
と聞いたところ
「だって自分はまっすぐ歩いてたのに邪魔ってと思って。ずっと気にしてたらごめんね」


私は泣きそうになってその場から逃げ出して、階段の下にて泣く。
私はやっぱりあの人が嫌いなので、もう二度とあの人に話しかけないし、あの人のいる時に教室には行かない様にしようと、改めて思いました。
後から知ってのですが、私のお世話になった先生が教室を辞めたのは、教室の一番えらい先生*1と「あなたの方が〜」と言った先生についていけなくなったかららしい。
その後仲のいい子と近くのデパートでだべった後、家に帰って速攻眠りにつきました。
夜中に途中で目が覚めたら、父親がキレていたらしく、私の口癖の
「あー、もうみんなしねばいいのにー」
と本気で思いましたとさ。*2ちゃんちゃん。

*1:その先生ももう辞めて自分の場所に戻っていったのだけれど

*2:普段はそんな事口に出しても思ってはいないですよ