春の歌

今日は結局眠れなかったので、テレビを見たり焼き鳥食べたり読みかけの「甘い蜜の部屋isbn:4480032037」の続きを読んだりした挙句、
徹夜した時独特の、あの高揚感に襲われて外へ飛び出しました。
最初は歌いながら歩いたりと可愛いものだったのですが、だんだんテンションも上がってきて、
私は道路沿いの道を歩いていたんですが、昼間はそこそこ車が通る道路なのに、朝方の今は全く車が通っていなかったので、
急に道路の真ん中を歩いてみたいという衝動に駆られました。
田舎のおばあちゃんちではよくやっていたのですが*1、おばあちゃんちは住宅街の中の大きなトラックが来たら、道が埋まってしまうような道で、
こっちは二車線ある道路で昼間は交通事故が起こるくらい交通量がある道*2なので訳が違います。
最初は数メートル歩いて、けど風の音*3が車の音に聴こえたりして途中で走り出して、そのままフェードアウトしてしまい、
今度はあそこまでまで走らず歩こう、と現在地から100メートルくらいある横断歩道を目指して歩くことにしました。
歩いてるとやっぱりどきどきして、でも何か気分も乗ってきて思わず歌っちゃったりなんかして、あと大股十歩位で横断歩道という所までこぎつけたのですが、向かいから車が来たので、ダッシュでフェードアウト。
去り際に向こうから声が聞こえたんですが、別に怒っている様な感じではなかったので感謝しつつ、何と無く馬鹿みたいになって、笑いながら空き地を走り抜けて、それでまた歌なんて歌いながら家まで帰りました。
それで今、この日記を書いているという訳です。
ちなみに歌った歌はサンボマスターの「そのぬくもりに用がある

*1:夜でも車が通らないので、道の真ん中で花火をしたり

*2:そんな道路の真ん中を歩こうとする私もアレだが

*3:今朝は風が強い