O-CDTV

の収録に行ってきました。
ネタ見せの収録は今回で最後になる、ということをスタッフさんから聞いて、何でも番組自体は残るけれども、コーナーが変わる、と言うことらしいです。
O-CDTVU-CDTVの一コーナーなので、O-CDTVは無くなるのか?それとも今までの形じゃなくなると言うことなのでしょうか。
詳しい説明は無かったのでよく分かりません。
下からはネタばれがあるので注意してください。


出てきた芸人は合計11組。
こんらんチョップきぐるみピエロ、三拍子、赤いプルトニウム、磁石、江戸むらさきクワバタオハラ18KIN波田陽区、シャカ、次長課長

波田陽区は前説もやっていて(いつも前説をやっているらしい。聞くところによるとエンタの神様と専属契約をしていて、9月になってそれが切れるまで他の番組には出れないからだそうだ)今、全国のモーヲタに狙われていると言う話をしていました。
波田陽区を見つけ次第殺せ」とインターネットで流されてるそうで。
ていうか波田陽区小さいなー。

  • こんらんチョップはやくざのコントで、やくざの兄貴が好きな女の子に告白しようとしたら実はやくざの彼氏がいて・・・というネタ。
  • きぐるみピエロは監視員の人と女子更衣室に入ろうとする変態の攻防戦のコント。最後の方は変態が開き直って堂々と女子更衣室に入ろうとしていたのが笑った。
  • 三拍子は銀行強盗の漫才で、確かこれは以前に見たことがあるネタだったような記憶が。ボケの方の高倉のズボンのピチピチっぷりと上げっぷりに不思議な感覚を覚えました。膝の屈折とか出来なさそう。
  • 赤いプルトニウムは初登場だそうで、出番のちょっと前に舞台袖でスタッフの人と会話している時に胸を押さえているのが見えて、緊張している様子でした。ネタの時のようにむっつりしていなくて、素の表情は普通の女の子の様で可愛かったですよ。ネタはいつもの「おめいらいつまでもいつまでも調子乗ってんじゃねっからな」と、漫談だったのですが、ミニスカートの彼女には後ろに他の芸人には無いカメラがあって、ばっちりミニスカートを撮られていました。
  • 磁石は子供の名前から始まって、不良息子と父親の漫才。馬鹿太郎とひげ爺さんという安直なネーミングが素敵。ついでにボケの永沢の眼鏡っぷりも素敵。銀フレよりも黒ぶち派なんですが、銀フレもいいかも、とちょっと考え直しました。
  • 江戸むらさきはいつもの通りにショートコント。波田陽区が前説で出演する芸人を紹介する時に一番歓声が多く、「皆さん分かりやすいですね」と軽く皮肉を込めた感じで言われていたくらい、今回出てくる芸人の中では知名度が一番あるコンビ。しかし見たことがあるネタが多く、観客は笑いどころの前に笑っていたようでした。
  • クワバタオハラアメリカに旅行に行きたいという話しから始まって、アメリカで結婚式を挙げたいという漫才。相変わらずのくわばたの妄想パラレルワールドがすごい。今回もタッキーネタがあったんですが、隣でタッキーが細木和子の番組の収録でいるらしく、ADさんに扮して入ろうとしたら止められたとか。それとくわばたはやたら赤いプルトニウムに対抗心を燃やしていて、「何で赤いプルトニウムみたいなカメラないねん」とか小原に対して「お前赤いプルトニウムにも負けてないで」と所々意識していたのが面白い。女芸人は少ないから、多少張り合うところもあるのかな。それと小原は以前付き合っていた人が「タイ料理の店を開きたいからタイに留学に行く」と言ったので、30万貸してあげたとか。気風良いなぁ。しかし一ヵ月後に街でその彼と出くわしたんだとか。そんな悲しい過去の話をバラされたあげく、その彼の本名まで出された小原。
  • 18KINはオリンピックで盛り上がってるし、スポーツキャスターになりたいという話から、怖い話の漫才。最初の今泉の帽子の掴みから、要所要所でしっかり笑わせていて一番笑ったと思います。
  • 波田陽区はいつものギター侍のネタ。前のお姉さん達に向かってかなり至近距離で叫んでいたので、唾飛んだりしなかったのかな。
  • シャカは自動車教習所のコントで、大熊は眼鏡だったりサングラスだったりをかけて早口で喋ると面白いな。車よりでかい赤ちゃんの人形に笑った。ネタ終了後に大熊が突然植松に向かって人形を突進させて植松に軽くあしらわれたりとか、舞台袖に大熊だけ早く引っ込んでしまって植松だけ舞台に置いてかれてのろのろ歩いてると、観客から笑いがおきて、植松が軽く観客に向かって会釈するとまた笑いがおきていたりと、リップサービスが良かったなぁ。
  • 次長課長は不動産屋のコントで、これは以前に見たような気がする。河本のキャラの喋り方がおかしくていい。ネタ終了後に井上が河本を指差し「8万円って言いかけましたよね」と言って「ちゃんと(ネタ中の言い方で)キャッチボールしようや」という場面も。